平成29年度行事・事業計画

Ⅰ 方針

 1 研究会

活動指針・行動指針

 引き続き,「情報の収集と実践支援」「研修機会の提供と資質向上支援」「組織力向上と関係団体間連携の強化」「研究実践と相互支援」(宮事研ビジョン2020基本理念)に基づく研究会活動を実践してまいります。                                また,会員に対し「社会情勢の的確な把握と対応」「迅速で確実な事務処理」「研修と実践の調和」「協調ある自立」の自覚を促し,「教育の推進に寄与する」「協働し,連携する」「自ら主体的に行動する」学校事務職員を支援できる研究会活動を目指してまいります。

 

組織運営

 平成29年度も会員負担金3,000円で研究会運営をするとともに,有効かつ効果的な執行を心掛け,成果を会員に還元できる組織運営をしてまいります。                   引き続き,組織の再編と事業の見直し,専門部の所管整理・統合,地域選出専門部員数削減を検討するとともに,平成30年度東北事務研宮城大会実行委員会組織は既存組織を活用し,地域の負担増を最小限に抑えた運営をしてまいります。

 

研修・情報提供

 第4次中期研修計画に則り,研修を企画運営するとともに,今次研修計画の評価を実施し,次期研修計画策定に着手してまいります。                           会員が意欲的に参加する研究大会を,主管地区と研究発表地区の協力を得て開催するとともに,隔年開催となった研究大会運営の継承について検討してまいります。              自主運営ホームページを年度内に開設し,情報提供の迅速化を実現するとともに,業務上必要な情報を集積し,活用できるようにしてまいります。                      事務職員実態調査を実施し,各種構成・配置状況を把握・分析し,考察を加え,次年度に報告いたします。

 

関係機関・団体との連携

 県教委との連携を強化してまいります。「事務提要の監修」「共同実施協議会へのオブザーバー参加」に加え,意見交換機会をもてるように働き掛けてまいります。             宮城県小学校長会・宮城県中学校長会との連携の在り方について,幹部役員で議論してまいります。

 平成29年度より2箇年,東北地区公立小中学校事務職員研究協議会を運営していくと共に,平成30年度には東北事務研宮城大会の主管地区として開催・運営し,東北6県公立小中学校事務職員の絆を深めてまいります。                               仙台市立小中学校事務研究会の活動状況を注視するとともに,情報交換を兼ねた研修機会を継続してまいります。                                     宮城県公立高等学校事務職員協会と定期的に情報交換を実施してまいります。         全国公立小中学校事務職員研究会との関係を見直すための情報収集を継続してまいります。 

 2 広報部

 ホームページを新しく一新し,会員への情報をできるだけ早く届けることを中心とした広報活動を行い,会員へ情報提供をしていきます。会員のページは年4回(8月・10月・1月・3月),理事会報告等はその都度速やかに更新をします。                       地区事務研や個人等で作成した研究資料等で公開して差し支えないものがありましたら,研究資料のコーナーへの資料提供をお願いします。また,広報部員から原稿等の依頼があった場合は,快くお引き受け下さいますようお願いいたします。会員の皆様からのご意見や情報を取り入れながら,新しくよりよいホームページを作成にしていきたいと考えております。           今年度のパスワードは新しく更新しだい会員の皆様にご連絡をさせていただきます。      また,平成30年度東北事務研宮城大会及び独自で運用する宮事研ホームページの開設の準備を進めていきます。ホームページ作成の知識をお持ちの方や意欲・興味のある方にぜひ広報部で手腕を発揮していただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 3 研修部

 第4次中期研修計画3年目に基づき研修会の開催を予定しております。            総会・研修会では,研修Ⅰとして調査研究部より事務職員実態調査についての説明,副会長より宮事研ビジョン2020についてお話をいただきます。研修Ⅱでは「情報発信・管理」の主に管理の分野で,「マイナンバー制度について(仮)」と題し,(株)東日本マネジメントサービスパートナーコンサルタント 伊東 卓明 氏より制度説明,取り扱い時の留意点等について詳しくお話をいただきます。さらに取り扱い範囲が広がる「マイナンバー制度」について必要な知識及び情報を得て,今後の備えとなるよう企画いたしました。                      研究大会では,大崎地区が主管し地区発表と講演を行います。地区発表は仙台地区と本吉地区の2地区です。仙台地区では,テーマ「教育を支えるよりよい学校事務をめざして(仮)」サブテーマ「つないで情報共有し発信する事務職員会活動を通して」,本吉地区では,テーマ「本吉地区における共同実施」サブテーマ「学校徴収金会計処理の統一を目指して」と題し発表をしていただきます。講演では「学校事務職員の教育支援」を研修テーマに,国立教育政策研究所 藤原 文雄 氏より,宮城県の実態に即した今後の共同実施の取り組みや,チーム学校への関わり方などについてお話をいただく予定になっております。

4 調査研究部

 平成29年度は2つの柱,「①平成30年度東北大会宮城大会話題提供内容検討,②事務職員実態調査の集計分析」として活動していきます。共同実施支援に向けた活動として,3年間実施してきました宮城県内の共同実施状況調査は,導入初期の問題点を探ることができましたので,今年度以降は毎年調査を行わず,必要に応じ数年毎の調査として行うこととするため,今年度は実施しないこととしました。                                    平成30年度東北大会宮城大会での話題提供として,昨年度研究テーマを「伊達なみやぎの学校事務を考えるⅣ ~職務と研修と共同実施~」と設定し,事務職員が担うべき専門性と組織的な学校事務の関わりについて考えていきたいと思います。宮事研ビジョンを礎に,平成26年度から実施している事務職員実態調査及び平成28年度実施の学校事務の共同実施状況調査・意識調査の結果を,また,過去の研究成果である宮事研作成の職務標準(平成20年度)を参考に,「宮城の学校事務スタンダード(共同実施を視野に入れた学校事務職員が必要とする専門性を発揮できる職務の標準化,宮城スタイルの職務標準表)」を考えながら,それらを習得するための研修体制を構築し,学校事務の共同実施を有効活用した業務の標準化を追求し,会員相互に普及することを目的に研究を進めてまいります。本研究は,ある程度の期間を通じ会員に呼びかけ,思いを共有できる仲間を増やすことで有効な研究成果につながると考え,28年度を準備期間,本年度を研究初年度とし,今後5年間を研究活動期間とします。平成30年度東北事務研宮城大会で中間研究報告を行い,平成33年度東北事務研秋田大会で最終的な報告を行います。また,宮事研では各年度の研修会等を通じ研究経過を報告していきます。                          事務職員実態調査に関する活動は,29年度は事務職員実態調査実施年度に当たりますので県内小中学校に勤務する全事務職員を対象に調査を実施いたします。詳しくは午後の研修で実態調査について説明を行いますのでご確認ください。                         平成29年度も宮事研と地区事務研を繋ぐという志をもち,調査研究活動に取り組んで参ります,会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。

5 事務提要編集委員会

 平成29年度も,条例の改正等にあわせ正確かつ迅速な学校事務の必携として活用できるよう「信頼性のある事務提要」の編集に努め,追録第74号・追録第75号の発行に向けた活動を推進していきたいと考えています。                               また,内容更新や見直し等も適宜行っていきますので,お気づきの点がございましたら,各地区の編集委員までお知らせくださいますようお願いします。

 6 東北事務研宮城大会実行委員会

 平成28年6月開催の理事会においてに実行委員会を立ち上げました。            各専門部,事務局,主管地区において,分担した内容の詳細な計画を立案し,周到な準備による大会成功に向けた動きに移行します。                            学校事務の共同実施,市町村ごとの事務職員会,各管内事務職員会,そして,平素の校務に会員皆さまが尽力している中ではありますが,ご協力ご理解をいただきたいと考えます